この蕾が付いた毛が生えた葉っぱの子は、宿根キンギョソウです。
キンギョソウはプランターや鉢で植えられる定番のお花ですが、このようなもふもふの子は見たことがなかったので、あっという間に一目ぼれしてしまい、去年の秋ごろに小さいポットで購入しました。大きめの鉢に植え替えたところみるみる大きくなり、冬も無事に越し(雪の日も耐えました!)、春になってピンクのかわいい花を咲かせたのでご紹介します♪
お家にいる他のキンギョソウさんも綺麗だったので、この子たちも写真を撮りました~^^
キンギョソウ
お家のプランターで咲いた、普通のキンギョソウの集団です♪
単品で見ると少し見劣りしてしまうお花ですが、集団で咲くとこんなに綺麗に!淡いピンク色が春を感じますね~。白、ピンク、オレンジ、赤など様々な色があるのも魅力的です。
寄せ植えにしても縁の下の力持ちという感じで、素敵だと思います。
ヒメキンギョソウ
お家の庭でほぼ野生化しているヒメキンギョソウさん。
種をこぼして、毎年困るほどにもくもく増えていってくれます。でも、雑草が増えるよりこの子がいっぱいになった方がいいですもんね!この子も色々な色があり、庭を綺麗に彩ってくれています。
宿根キンギョソウ
今回のメインの宿根キンギョソウさん。この優しい葉っぱのピンク色ともふもふの毛、かわいい形に惹かれました。触るともちろん気持ちよくて癒されますよ~^^
キンギョソウじゃなくて多肉植物のセダムみたいに見えますよね。だから伸びた部分を切って挿したら芽が出るかな?って思ったのですが、多肉じゃなくて宿根だからそれは無理なようです…。今では鉢を飛び越えてびよーんと伸びまくっています。
4月の半ば頃から蕾がつき出しました。お花は暖かくなる時が分かってるんですね。
蕾も細かい毛が生えているんです~ぷくぷくもこもこでキュート(*^^*)
玄関先に置いてあるので、外出するときに「咲くかな~?まだかな~?」と毎回確認して、待ち遠しく思っていました。
そして、4月18日ごろに最初のお花が開花しました!やっぱりお花はキンギョソウですね~(#^^#)
お花が金魚の形や尾ひれに似ているから、金魚草という名前が付いたんでしょうか。たしかにランチュウとか出目金とかちょっと立派な金魚は尻尾がひらひら~ってしていますからね。西洋のメルヘンなお花って感じに私は思えますけど、名前は純和風ですね♪
咲き始めて来たばかりなので、満開になるのが楽しみです。この子のお陰で、キンギョソウに興味を持ち始めることができました。調べるとキンギョソウも色々な種類があるようなので、そろえるのが楽しそうです。
皆様もキンギョソウの魅力を楽しんでみてはいかがですか?(^^)/
(4月27日追記)
満開になりました!うわ~びっしり咲いてます!
本日のキンギョソウの元気の出るお言葉
「大和撫子って、撫子はおしとやかの代名詞に使われているけど、私だって素敵だと思うの。大和金魚って呼んでも風流じゃないかしら?」