健康にはとても効果的にもかかわらず、超絶苦いとされている奇跡のハーブ「マンジェリコン」。
前回、マンジェリコンをお茶にしても全く苦くないという事件が起きてしまいました。新芽ばかりを取って、水を多めにしたのが原因だと思います。なので、リベンジでマンジェリコンのお茶を作ってみたいと思います!
→ 前回のマンジェリコンについての記事はこちら
今回お茶にする子はこちら
マンジェリコンはブラジル原産の植物なので、夏にはかなり強いです。8月の猛暑でも水さえあげれば、すくすくと育ってくれます。他の植物がばてている中、うちの子も元気に葉や茎を伸ばしてくれています。(代わりに冬に弱く、寒さで枯れてしまうので一年草とされています)
横から出て来た長い脇芽をちょっきんさせていただきました。新芽だけではなく、大きい葉っぱや茎も入れる事にします!
包丁で細かく刻んで、よーく水洗いをします。洗っているとハーブの強い匂いが漂ってきました。量が多い為か、前回より凄い匂いをかもし出しています。
お鍋でぐつぐつ
前回は葉っぱ6枚で水300mlを使用して薄かったような気がしたので、水500mlで挑戦してみます。
煮て少したつと、もうお茶の色が染み出してきました。結構黄色い着色が出るんですね。鍋に色がついてしまうほどでした。布や糸に染色とかやったら鮮やかな色が出そうです。マンジェリコン織とか作ったら面白いかもしれません(笑) 10~12分後、お茶の完成です!
鮮やかなマンジェリコン茶の完成!
前回に比べたらあからさまに色が濃い!ですがきつい匂いはなくなり、お茶のような匂いがします。匂いだけだったら美味しそう? では、恐る恐る飲んでみます。どきどき。
ごくり……。
……………。
うわぁぁーーにがああああぁぁぁーーーーーい!!!((( ;Д;)))
苦い、苦いです先生!
例えていうならば、凄く苦い風邪の粉薬を水で溶かして飲んだ感じ。舌ではなく喉の奥がひがらくなるんですよ。食道全体が苦い感じ。飲んだ後にもずおおぉぉーーって、苦い感覚が残っているんです。母はこれを飲んで震えが走っていました(笑) マンジェリコン最強です……。
このままではとても飲めた感じではなかったので、水で二倍に希釈しました。それでも苦味が強かったため、温めて砂糖をひとさじ入れました。そうしたらどうにか飲めるようになりました。苦味が最初に来て、後から砂糖が頑張ってくれるんですよ。なんか飲み薬に甘味を入れて飲みやすくするのと一緒ですね(/ω\) もうオブラートが欲しいよ。
500mlも作ってしまいましたが、頑張って飲んでいきたいと思います。健康に良いと考えて、希釈&砂糖で飲めば大丈夫かな!?
皆様、マンジェリコン茶を作る際は分量に気を付けてください。なるべく新芽を取って入れた方が苦味がなくなるかもしれません。大きい葉や茎ばっかり入れると、恐ろしいことになるかもしれませんよ……(/ω\)
【結果:やっぱりマンジェリコンは超絶苦かった】
本日の植物マンジェリコンの元気の出るお言葉
「あんまにりも苦かったり、不味かったりすると笑えてきてしまうよね。ほら、その笑顔も身体に良いと思うんだ。一石二鳥だと思わない?」