この多肉植物はコチレドン属の「熊童子」と言われています。
熊ちゃんの手のひらみたいな形をしているので、熊童子。とっても覚えやすい!よく出回っているので、比較的簡単に手に入ることができて、多肉初心者でも育てやすい品種です。くまちゃんのぷくぷくアップ写真を見ていきましょう♪
熊童子
夏の蒸れにはとても弱いので、水やりは夕方の方が良いかもしれません。冬には強く、半月に一回程度水をあげれば大丈夫です。霜に当てても大丈夫と書いてあるとこもありますが、うちは怖くて室内に入れました。
秋から冬になると爪の尖端が紅葉し、もっとかわいいおててになります♪ 寒さに当てるとよく色づくそうです。うちの子は室内で過保護気味に育てたので、ちょっとだけ赤くなっています。
葉差しは難しいので、茎から切った差し芽がお勧めです。
細かく生えた産毛と、ぷっくりとした手が本当にかわいい!手触りもぷにぷにで、いつまでも触っていたいくらいです(笑)真ん中からもうすぐ子供が出てきそう!がんばれ!
おててをこちらに向けています。こんな枕で寝てみたい。枕元すべてを熊童子のおててにしたい。安眠して良い夢がみられそうです…。
(2017年3月29日追記)
くまちゃんを野外の軒下に置いたところ、爪がとっても色づきました。同じ子でもこんなに変わる!
野外に置いた方が葉っぱのハリがよく、元気に感じます。日光によく当てた方がいいのかもしれません。紅葉しているくまちゃんもキュートです♪
熊童子錦
班入りのくまちゃん、熊童子錦も家にいます♪ 白い子なので上手く光合成ができず、身体が弱いです…。秋頃は元気なかったのですが、最近は健康体になってきました!
まだ小っちゃいけどかわいい。大きくなぁれ♪
白くまちゃんのところどころに土がついていますが、鉢を母が倒してしまい、土だらけになってしまったんです(汗)よくみると髪の毛もついてる!ぐわー!お手入れしてあげたいけど、ふかふかしているから難しいんですよね。酷くすると葉っぱがぽろってとれてしまうし…。
でも、もこもこしてかわいい~!
本日の多肉「熊童子」の元気の出るお言葉
「くじけないで。この手で支えてあげるから、もうちょっとだけ頑張ってみよう。きっと光が見えてくるよ」