こちらのおまんじゅうみたいな子はリトープス属のトップレッドです♪
リトープスは南半球の乾燥地帯に生息している子で、小石みたいに変わった形のした植物です。様々な種類と色があり、見ているだけでも楽しくなってきますので、多肉植物の中でも人気のある属です。しかし、夏の蒸れにめっぽう弱く、暑い時に水をあげるとすぐに溶けてしまうので、栽培難易度は高めだと思います。そういう私もまだまだ初心者で、リトープスを夏越しさせるのは初めてです。今年の夏が物凄く怖いです(”Д”) ですが、育てる難しさ以上に見た目が可愛いので、欲しくなってしまうんですよね~…。
今回はリトープス属のトップレッド、青磁玉、ホルニー、アルビニカ、エリセーのころころぷくぷくなお姿をご覧ください♪
我が家のリトープスたち♪
ずっと欲しかったリトープスたち。
地元の多肉植物のお店で入荷されていた為、即買いしました。ホルニーという子だけは古株ですが、他の子は全て新顔となっています。
車でお持ち帰りの時に鉢が不安定で、ちょっとの振動で全員横倒しにしてしまいました(”Д”) そうしたら土が飛び出てリトープスたちが埋もれてしまい、慌てて新しい鉢に植え替えました。真ん中の切れ目に土がはまってしまい、とれなくなってしまった子もいます~(泣) 大きくなってきたらとれるかしら?
大きさの比較にと小指が入っております。
一見人差し指のように見えるんですが、小指なんですよ~。小指の爪くらいの大きさなので、いかにこの子達が小さいかが分かります(^^♪ リトープスは個体ごとに全く模様が異なるみたいなので、うちの子は綺麗で鮮やかな模様になって欲しいですね~。
では、一種類ずつのアップを見ていきましょう♪
トップレッド
焦げたおまんじゅうのように見えるトップレッドちゃん。
お肌すべすべですね~♪ 大きくなったら赤い模様がはっきりと浮き出て、とても美しくなります。この子が一番欲しかった子なので、家にやってきてとても嬉しいです(*ノωノ)
青磁玉
最初はこういうリトープスなのか!?と思いましたが、どうやら違うらしく、脱皮途中と思われる青磁玉さんです。
たらこ唇みたいで可愛いですよね~♪ このゆるさに負けて買ってしまいました。大人になったら渋めの青色になるみたいなので、色や形の経過を楽しみながら、気長に見守っていってあげたいと思います。
ぴょぴょぴょ~とか喋り出しそうに見えますね(笑)
ホルニー
去年の秋頃に家にやって来た古株のホルニーちゃん。
お花を終えて無事に脱皮を終え、二つになりました。多肉植物にはまり始めた頃はリトープスはそれほど魅力的に思えず、「もこもこの子の方がいいな~」と思っていましたが、だんだんと多肉の沼にはまってしまい、気付けば「リトープスちゃん可愛い~♪ 欲しい~!」となってしまいました。
この子も夏越しは初めてなので、みんなで頑張って暑い夏を乗り越えたいです。
アルビニカ
緑色の細胞のようなアルビニカちゃん。
この子も「こういう真ん丸なタイプのリトープスか!?」と思いましたが、どうやら子供限定の姿らしく、育ってきたら他のリトープスと同じように真ん中で割れてくるみたいです。よーく見るともう真ん中にへこみのようなものができています。鮮やかな緑色が魅力的ですね~♪
エリセー
真っ白いお姿が美しいエリセーちゃん。
大理石や陶磁器のようなお姿ですね♪ 右の子はまだ赤ちゃんですが、左の子はもうお姉さんです。今年の秋になったら花を咲かせてくれるかしら~?
ぷりぷりのお尻のような形がきゅんきゅん可愛いです(#^^#)
本日のリトープス属の元気の出るお言葉
「故郷だと石に紛れているから、ぜんぜん目立たないんだ。ここだとみんなに見て喜んでもらえるから、ちょっと嬉しいな」