こちらの白くてかわいい多肉は、グラプトペダルム属の「蒼星」です。
グラプトペダルム属の多肉ちゃんはぷくぷくで形が綺麗で、多肉らしいお姿なので人気が高いです。比較的入手しやすく、育てやすいのも初心者には嬉しいところ。
早速「蒼星」と「朧月」を見ていきましょう!
朧月(おぼろづき)
お家でほぼ野生と化している朧月さん。
おじいさんの代から我が家にいる、守り神的な感じの、かなり年代物の多肉植物です。非常に生命力が強く、肥がなくてもちょっとの土さえあればもこもこと育ってきます。夏の暑さも冬の寒さも、雪も嵐も台風もへっちゃら。プランターからはみだして、ほぼほったらかし状態にされています。
それでも、よく見ると綺麗な色をしていますし、多肉らしいぷくぷくとした姿をしていますので、寄せ植えに入れたら超かわいくなると思います。今ではスパルタのワイルドな生活をしていますが、肥をあげていい暮らしをさせてあげれば、もっと色や形が整うと思うので、植え替えてあげなきゃ~と考えています(/ω\;)
雨上がりの朧月さんをパシャリ。露が光ってきらきらしている多肉も素敵です。暖かくなってきたので、だいぶ紅葉が落ち着いて来ました。野生のお花と一緒に紛れ込んで生活しています。
(追記)はみ出ている子を切り取って、朧月丼を作りました!刺したばっかりなのでみすぼらしいです。どんどんと育って、立派な丼になって欲しいです!(^^)!
蒼星(あおぼし)
我が家にいる白銀のイケメン蒼星君。
この子は最近買って来たばかりなので、朧月と違い鉢で大事に育てられています。同じ属だから強い子だとは思うのですが、ほったらかしにするのは心配で…。雨の日はちゃんと室内に取り込んであげています。
えこひいきごめんね!朧月ちゃん嫉妬しないでね。蒼星君が増えて来たら、一緒に植えてあげるから!
買ってきた時に伸びていた花芽が咲きました!可憐でかわいいお花!鈴なりに咲いています(#^^#)
ですが、開花は多肉本体への体力消費が大きいようで、株が弱ってきてしまうとのことなので、写真パシャリした後に花芽は切ってしまいました…。反対側にも花芽が出かかっていましたし。
その花芽を土に刺してみたのですが、根っこが付くんでしょうか?実験中です。
(追記) さすがに花芽は枯れてしまいました~(”Д”)
蒼星(綴化タイプ?)
先日、地元の園芸屋さんで売られていた蒼星さん。
なんだか他と違い、わちゃわちゃしている…。もしかして綴化タイプか!?と思って買ってみました!
綴化しているようにも見えるし、子株がぎゅっと合わさっているようにも見える…。どっちなんでしょうか。育ったらどういった形になるのかが楽しみです(*^^*)
蒼星は好きなので幾つあってもいいですが、願わくは綴化であって欲しいなぁと思います。
本日の多肉植物の元気の出るお言葉
「私はあなたを応援することしかできないけど、これからもずっとずっと見守ってあげる。一緒にいてあげるよ」