塊茎の多肉植物、断崖の女王シンニギアのふかふかで可憐なお姿!もふもふ銀の葉っぱとオレンジのお花♪

アイキャッチ断崖の女王 多肉植物

このふかふかした可愛い子は、断崖の女王シンニギアです。
あっという間に一目惚れをしてしまい、後先考えずに買ってしまいました。最初名前をシニンギアだと思っていて、よく見たらシンニギアでした。恥ずかしい(*ノωノ)この子はブラジル原産で、切り立った崖にくっつくように自生するので、このような名前が付きました。根の部分は塊茎(球根みたいなもの)となっており、そこから茎がぴよーんと出てきます。そうして銀色の毛がびっしりとついた不思議な葉っぱと、濃いオレンジ色の花を咲かせるのです。
シンニギアちゃんの可愛らしいお姿をご覧ください♪

断崖の女王シンニギア

綺麗な色合いとふかふか。言葉に表せないほど可愛いです(#^^#)
下のもこっとしている部分が塊茎です。多肉植物の仲間だと思うのですが、調べてみると比較的暑さには強いようです。春から秋にかけて成長し、冬は休眠します。お水も乾いたらたっぷりとあげても大丈夫とのことです。ですが、真夏の直射日光は苦手なようなので、暑い日は明るい日陰に置いておいた方がいいです。

冬が近づくと葉っぱが落ちて休眠体勢に入り、ただの塊茎姿になります。この時は断水した方がいいです。春になれば葉っぱがもこもこ出てきますので、来年も楽しめます♪ どんどんと塊茎が育って大きくなっていき、噂では30cmくらいになるとか!頑張るぞ!

断崖の女王シンニギア

店で販売されていた時に水ががかっており、葉っぱに緑色のシミができてしまいました(;´Д`)水が葉っぱや茎についてしまうと、せっかくの綺麗なもこもこが台無しになってしまいます。雨は絶対にNGですね。

室外で育てるより、直射の当たらない日当たりのいい室内に置くのがいいかもしれません。あ、風通しのいい場所じゃないといけませんよね…。室内にそんな場所があるかしら(”Д”)飽和状態のベランダに置こうかな~と思います。

断崖の女王シンニギア

茎までもけもけしているんですね。どこまでもキュートな女王様!
根元にちっちゃい子供がついています~♪ まだ他に二つほど、子供さんの気配がします。

断崖の女王シンニギア

鮮やかなオレンジ色のお花にも毛が生えているんですよ~♪
形も手触りも可愛すぎる!ずっとさわさわして癒されていました(笑)お花は役目を終えるとぽろんととれてしまいます。捨てるのがもったいなくて、机の上にずっと置いています。←ぇ

自家受粉をして種ができるそうなので、花粉とめしべがくっつくよう、お花をゆさゆさしました。 これで種ができて、子供さんが沢山出来ればウハウハですよ~( *´艸`) 種から大人になるまでに5~6年かかるそうなので、気長に見守っていきたいと思います。(でも、そんなに時間がかかるから高級品なのね~…)

断崖の女王シンニギア

本日の断崖の女王シンニギアの元気の出るお言葉
「たとえ不遇な地で暮らしていたとしても、決して美麗さや品行を損なってはなりませんわ」

→ 6月に断崖の女王の種まき&発芽に挑戦してみました!

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