アップすぎて分かりにくいですが、この子はエアプランツの「ストリクタ」と呼ばれています。
エアプランツ(エアープランツ)は約700種以上が属しているチランジア属の俗称であり、パイナップル科の植物です。エアプランツは乾燥した地域に住んでいる為に、葉から雨を吸収して生きており、根は樹にしがみつく為に使っています。なので、根が付いていなく、地面に転がっている状態でも元気に生きているのです。
そんな不思議な植物であるエアプランツ、ストリクタのアップ写真をご覧ください♪
買ってきた時はピンク色のつぼみでした。そのままピンクの部分がぐぱぁーって開くと思っていたら…。
ピンク色のつぼみから、紫色の細かいお花が咲きました!不思議かわいい!
ピンクの尖端からも、葉っぱがつんつん出ていて本当に面白い。
多肉植物やエアプランツのお花は想像を越えた、変わったものが多いですよね。だから魅力的です。
エアプランツは空気中の水分を吸っているから、水は必要ないという声を聞いたことがありますが、そんなことはありません!エアプランツは土に植わっていなくても育ち、他の植物に比べて水やり回数は少なめですが、水はしっかりとあげた方がいいです。
私は4~5日に一回水をあげています。特にストリクタは水を好む品種なので、たっぷりあげましょう。ですが、夏の蒸れだけには要注意です!
蒸れでエアプランツを一人枯らしてしまったのです。元気ないかな?と思ったら、みるみる萎れていって…。本当にあっという間で、手の打ちどころもありませんでした(:_;)
エアプランツの根は固定しなくても大丈夫ですが、固定した方が早く成長するのだそう。この子は苔の中に植えられていますが、他の子はごろごろ状態なんです。ちゃんと固定して安心させてあげた方がいいかなぁ~。
それにしても、ぴらぴらしたお花が超かわいいです(*^^*)
本日のエアプランツ「ストリクタ」の元気の出るお言葉
「咲かせようよ、自分だけのお花を。みんなそれぞれ、綺麗なお花を心に秘めているのだから」